新しい音楽教育を考える会 第26回研究会のお知らせ

新しい音楽教育を考える会 第26回 研究会

日時:2016年8月6日(土)13時〜17時

            7日(日)11時〜17時

場所:日本女子大学 附属豊明小学校音楽室

  参加費:2,000円(学生・院生無料)

6日の会の終了後は、懇親会(会費別途)も !

 

 

8月6日13時〜  

みんなで音楽づくりのアイディアを持ち寄ろう 1 

ワークショップ,プレゼンテーション,演奏等

参会者の持ち寄った授業の報告,ワークショップ,または自分たちでつくった作品の発表など。みんなでアイディアを共有し,今後の糧としたいと思います。

     打楽器奏者M.Campins氏による,ミニ・コンサートも!

8月7日11時〜 

シンポジウム「音楽のルールと伝統を破る」

石上則子(東京学芸大学)

駒久美子(和洋女子大学)

福士則夫(日本現代音楽協会会長,作曲家)

 

8月7日14時〜  

みんなで音楽づくりのアイディアを持ち寄ろう 2 

みなさまからたくさんのアイディアをいただきました。

2日目もワークショップ,プレゼン,演奏などをたくさん共有したいと思います。

 

主催 : ICMAC (新しい音楽教育を考える会)

共催 : 日本現代音楽協会・現代音楽教育プログラム研究部会 

申込/問合せ:研究会事務局 坪能 fzb07426@nifty.com  


Icmac オープンゼミのお知らせ 研究法・分析法探検 ー 横地早和子先生をお迎えして

日時:2015年12月12日(土)16時〜

場所:日本女子大学(目白校舎)新泉山館5階503(坪能研究室)

(アクセスについては日本女子大のHPを御覧ください)

研究法・分析法探検ー多様な研究法・分析法を組み合わせる
ゼミ概要:私が専門にしている心理学の領域には,主に6種類の研究方法があり,統計法による分析方法が確立しています。
とはいえ,実際には,個々の研究の目的や対象に応じて,研究方法や分析方法に工夫を凝らして用いています。
特に,近年増加してきた,実際にことが起きているフィールド(学校の教室等)を対象とした現場研究・実践研究では,
オーソドックスな方法だけでは必要なデータが収集できなかったり,せっかく収集したデータをうまく分析できなかったりします。
その時,一つの研究方法・分析方法にとらわれず,いかに工夫を凝らして適切に研究・分析できるか,がとても大切です。
今回のオープンゼミでは,こうした研究方法や分析方法のことを,皆さんと一緒に考えたいと思います。

横地早和子先生プロフィール
東京未来大学こども心理学部講師,東京藝術大学大学院非常勤講師。
2007年,名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程修了。博士(心理学)。
東京大学大学院教育学研究科特任助教を経て,2012年から現職。
芸術家(特に美術家)の創造活動や熟達過程について研究を行う。
「実践知—エキスパートの知性」(有斐閣),「思考と言語(現代の認知心理学3)」(北大路書房)など(いずれも共著)。

主催:新しい音楽教育を考える会(ICMAC, 代表:坪能由紀子),

連絡先: tsubonou@fc.jwu.ac.jp


2015 新しい音楽教育を考える会 お知らせ

ICMAC(新しい音楽教育を考える会)夏の研究会のご案内

〜今年も2日間にかけて研究会を行います〜

2015年816日(日)〜817日(月)
日本女子大学 百年間低層棟301,302講義室
企画・構成・ご案内 坪能 由紀子
参加費:一般1000円, 学生・院生無料


▼8月16日(日)

14時〜 A Sheet of Paper Considered as an Instrument & Voice Project
ゲスト:今田匡彦さん(弘前大学教授)
身近な素材を使って音楽づくりをします。今回は紙と声です。紙が指先に触れるとき、頭、頸、背骨、手脚のジョイントはどのようなポジションになっているのか、また、その時どのような音がするかなどに注意を払っていきます。また声のプロジェクトは名前を使って即興演奏をしていきます。

(今田匡彦さんはマリ−・シェーファーとの共著もある,サウンドスケープや音楽づくりに長い間関わってこられた方で,私の古い友人です。それなのに実は私も彼のワークショップを受けるのははじめて!どんな展開になるのか,楽しみです:坪能)

 

▼8月17日(月)

11時〜 音楽づくりワークショップ1 若者たちからの提案①
普遍性から共通性へ 〜舟歌をつくる〜 他

13時〜 音楽づくりワークショップ2 若者たちからの提案②
さまざまな様式の音楽をもとに院生たちが知恵をしぼって考え出したいくつかのワークショップ案をもとに,みんなで音楽づくりを試みます。これからの音楽教育に定着するようなステキなアイディアを参加者全員が共有できることを願っています。

15時〜  レクチャーコンサート リコーダー再考!
ゲスト:鈴木俊哉さん(リコーダー奏者)

ほとんど100%の日本人が学校で一度は習うリコーダー,そして残念なことにほとんど100%の日本人がその後手にしなくなります。鈴木さんは現代音楽をレパートリーとする,世界的に活躍するリコーダー奏者。その彼の超絶技巧を尽くした演奏を聴いてリコーダーの可能性を実感しつつ,音楽づくりでのリコーダーの新たな可能性を探っていきたいと思います。

 

みなさまの参加をお待ちしております。

★お申し込み・お問い合わせは tsubonou@fc.jwu.ac.jp まで。