新しい音楽教育を考える会     HPのご紹介

「新しい音楽教育を考える会」(代表:坪能由紀子)が新しくホームページを開設しました。今後はこの会主催の催し物については,そちらのHPでご紹介させていただくことになります。
 この会から出版されている「音楽の授業づくりジャーナル」,International Journal of Creativity in Music Educationの2誌についても,やはりそちらのHPからご覧いただけます。
             https://www.icme.jp
から,ぜひご覧ください。


パトリシア・シーアン・キャンベルさんの講演会

多様な音楽の理解:民族音楽学の視点から
アメリカ,ワシントン大学教授のパトリシア・シーアン・キャンベルさんは,民族音楽学者であるとともに,音楽教育学にも造詣の深い音楽家として世界的に有名な方です。キャンベルさんは,このほど日本音楽教育学会50周年大会のために来日され,その前日の18日に,下記にある通り聖心女子大学でも講演をされます。チラシを掲載しますので,関心のおありの方はぜひおいでください。世界の音楽の教材化への展望をうるために,大きな意味のある会になると思います(坪能由紀子)


STEAM – Bringing it all together

今回はイギリスから,Conductive Music というICTをもとにした音楽教育活動をされているお二人の講師をお招きして,講演と実践を行なっていただきます。
日時:2019年9月16日(月,休)15時〜
場所:ガレージ・スタジオ
  (京王新線幡ヶ谷駅から徒歩5分,詳しくは「お問いあわせフォーム」からお問い合わせください)

当日はご自分のパソコンとイアフォンをご持参ください(要Google Chrome搭載)。
また人数に制限があるため,必ず事前にお申し込みください。

講師
エンリコ・ベルテッリ先生(Dr, Enrico Bertelli ,Director of Conductive Music CIC
鹿倉由衣先生(Conductive Music CIC Workshop leader)

講師からのコメント
テクノロジーからアート、アートからテクノロジー
領域横断的なワークショップ実践と講義を通して、STEAM アプローチ を理解しComputing をより身近なものへと落とし込む体験。我々は、STEM subjects taught through the Art を意味するSTEAM教育の実践を英国の公立学校を中心に届けています。音楽の想像から創造を育む体験を、理科、算数、ものづくりを通して実践してみませんか?使うものは身近なもの、オンラインのフリーソフトウェア。日々の創作に、教育実践に継続応用出来ることを紹介します。